[hackers-jp: 41] Re: [HACKERS] Proposal for a cascaded master-slave replication system

[SAKATA Tetsuo]

こんにちは。坂田@横須賀です。
こちらのMLには、初投稿です。こちらでもよろしくお願いいたします。

さて、話題のリプリケーションです。

リプリケーションについての技術的な中身は良くわかってないのですが、
その後、hackers に流れたメールに3つほど(2つは非技術的な観点ですが)
興味深いものがありましたので、ご紹介まで。

1. Jan Wieck 氏 (2003/11/13 0:45)

マルチマスターを動作させる方式として、私が知る限り、同期式の
解決策には "group communication"を用いるものがある
[坂田注 PostgreSQL-Rのことをさすようだ]。
私のアイディアは、2相コミットに代えてグループコミットを用いるものだ云々。

2. Hans-Juergen Schoenig 氏　(2003/11/12 22:08)

PostgreSQLでの同期式のリプリケーションのプロジェクト
(pgreplication project)については、良く人から質問されるが、
非同期式について、同様の質問を受けることは、ほとんどない。
(非同期式の是非はともかくとして)同期式リプリケーションには
強い需要があるようだ。

それはともかくとして、PostgreSQLの競争相手は、MySQLじゃなくて
Oracleではなかろうか云々。

3. Bruce Momjian氏(2003/11/13 13:36)

(Scheonig氏の発言の後半を受けて)
MySQLとPostgreSQLとの比較について、人から質問されることは
ほとんどない。多くの人が望んでいるのは、Oracle, Informix,
(MS) SQL-Server => PostgreSQL だろう。

以上、ご参考まで。
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坂田 哲夫＠NTT サイバースペース研究所
sakata.tetsuo ＠ lab.ntt.co.jp
SAKATA, Tetsuo. Yokosuka JAPAN.