[pgcluster: 974] Re: レプリケーション時のエラー ??= ?ISO-2022-JP?B?GyRCJWElQyU7ITwlOCRLJEQkJCRGGyhC?=
a.mitani @ sra-europe.com
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2007年 4月 4日 (水) 16:40:06 JST
こんにちは.
> postmasterのプロセス番号が2897だとすると、
> base_2897, global_2897 といった感じです。
これらはリカバリに失敗したときに戻すためのバックアップですね.
リカバリが終われば消しますが,opendirに失敗した場合削除されずに残ります.
プロセスが開いているファイル数が多すぎる場合やメモリが足りない場合などに失敗
するようですが,その場合のエラーメッセージを吐いてないですね.
いずれにせよ,クラスタDB起動後は削除して頂いて問題ないディレクトリです.
> レコード数を確認したところ、マスター側の情報がちゃんと反映されていました。
> また、2度リカバリ処理を実行しても、差分ではなく、
> 全部の情報を復旧(rsync)しているように見えます。
リカバリではrsyncを2度行います.
1度目のrsyncの前に全てのファイルを削除しますので一旦は全てのファイルを取って
きます.
2度目のrsync中はマスタDBは外部からのクエリーを受け付けないようにしています.
2度目のrsyncでは1度目との差分のみが転送されます.
リカバリはこれらの作業を一連して行いますので,実行する度に全データが転送され
ます.
三谷@オランダ
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