[pgsql-jp: 29784] Re: vacuumdb のオプション(--analzye, --full) の運用時の使い方

kinosita kino @ deneb.jp
2003年 5月 2日 (金) 14:06:15 JST


こんにちは。木下というものです。

堀田さん、石田さん、レスありがとうございます。

> > 識者ではないので質問には答えられませんが、一般的には、どの方法が
> > 一番速い(早い)かという問題は、データベースの使い方や環境に左右
> > される面が大きいと思われるので、まず「やってみる」ことが先決では
> > ないでしょうか。
> >
> > そして、何か自分の予想と異なった結果が出たら、そのことについて質
> > 問してみるとよいかと思います。ただし、その際も出せる限りの情報を
> > 出さないと、フォローがつくのはやはり難しいかもしれません。
> vaccum 自体が速く終了することも大切かもしれませんが、
> vaccum が適切なタイミングで行なわれることも重要です。
> そのタイミングも、データベースにどのようなデータが
> 格納されるかに左右されるので、やはり「やってみる」ことでしか
> 良い解はえられないでしょう。
> 一般的には、--analyze も --full もつけない vacuum を
> 頻繁に行ない、--analyze や --full はたまに行なうようです。

 どちらかというと、セオリーのようなものがあれば、教えていただこうと
 思ったのですが、やはり経験と勘になってしまうのですね。

 以前の経験では、1日1回のvacuum 実行では、次第に遅くなってしまい、
 4時間に1度のvacuum + 1日1回の full オプション実行で、対応しました。
  ( DBの更新が頻繁な環境で、full オプションで処理時間が倍増した覚えがありま
す)
  他の方々は、どうやっているのか?興味があって投稿させてもらいました。

> contrib/pgstattuple を定期的に実行して、
> tuple_percent が極端に減ってしまわないタイミングで vacuum
> を行なうのが良いでしょう。
> 以前は 1 時間に 1 度 vacuum するという例もありました。
> 場合によってやもっとやっても良いと思います。

 早速試してみます。
 レス、ありがとうございました。




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