[pgsql-jp: 31265] Re: バージョン確認
Misha
misha @ mbm.nifty.com
2003年 10月 23日 (木) 00:27:11 JST
たびたびすみません。ミーシャです。
自己レスですが、
> 同じホスト内で、2つのpostmasterを起動することはできないので、はじめに起動した7.2.2 のみが
> 生きているのだと思います。
よくよく考えたら、これは誤りでした。
> ちなみに、1つのホスト内で、異なる2つのバージョンのpostmasterを共存させる方法は、
> 残念ながら分かりません。
initdb -D で、データディレクトリを新たに作成した後、
postmaster に -D オプションをつけ、その作成したディレクトリを指定すれば共存は可能でした。
上記のようにpostmaster を共存させれば、後は、上手くいくはずです。
よく調べずに投稿してしまい、申し訳ありません。
> -----Original Message-----
> From: Misha [mailto:misha @ mbm.nifty.com]
> Sent: Thursday, October 23, 2003 12:09 AM
> To: 'pgsql-jp @ ml.postgresql.jp'
> Subject: RE: [pgsql-jp: 31258] バージョン確認
>
> こんにちは。ミーシャです。
>
> これはおそらく、PostgreSQL7.2.2 の postmaster が起動されているのではないしょうか?
> 同じホスト内で、2つのpostmasterを起動することはできないので、はじめに起動した7.2.2 のみが
> 生きているのだと思います。
>
> 推測するに、7.2.2 とは別のディレクトリ(たとえば"/usr/local/pgsql734")に7.3.4を構築され、
> PATHなどは7.2.2 のまま残されているのだと思いますが、
> ためしに、postmaster の起動している状態で、
> (上記の例で言えば)/usr/local/pgsql734/bin/pg_ctl start としてみて下さい。
> おそらく、起動に失敗するはずです。
>
> 今度は逆に、一旦、pg_ctl stop で postmaster を落とし、
> /usr/local/pgsql734/bin/postmaster -S -i で起動してみてください。
> そして、/usr/local/pgsql734/bin/psql template1 -c 'select
> version();' としてみて下さい。
> おそらく、バージョンは、7.3.4 になっているはずです。
>
> つまり、ポートを分けても意味はなく、どちらのpostmasterが起動されているか、
> だけの問題であろうと思います。
> ("template1" で確認したために、「ごまかされてしまった」のだと思います)。
>
> 上記の操作が全て上手くいったのならば、
> > ちゃんとインストールできなかったということでしょうか?
> 「インストール」自体はちゃんとできたということになります。
>
> ちなみに、1つのホスト内で、異なる2つのバージョンのpostmasterを共存させる方法は、
> 残念ながら分かりません。
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