[pgsql-jp: 31362] Re: postgresql-7.3.4 コンフィグエラー

Kazumasa Gotoh kgotoh @ cic-kk.co.jp
2003年 10月 29日 (水) 15:33:51 JST


From: zero4649 @ mx1.freecom.ne.jp
Date: Wed, 29 Oct 2003 13:32:54 +0900

> 私も以前はそのように考えていて、--with-openssl=/usrと指定していました。
> ところがどのバージョンだったかは忘れましたが、--with-openssl=/usrだと
> 「OpenSSLのライブラリが見つけられない」というようなメッセージが出たため
> 最近は--with-openssl=/usr/share/sslとやってました。
> 
> 先ほど --with-openssl=/usrで試して見ましたが結果は変わりません。

手元の RedHat7.2 + PostgreSQL 7.3.4 で試してみましたが、
./configure --with-openssl=/usr としたところ、

  checking openssl/ssl.h usability... yes
  checking openssl/ssl.h presence... yes
  checking for openssl/ssl.h... yes
  checking openssl/err.h usability... yes
  checking openssl/err.h presence... yes
  checking for openssl/err.h... yes

と何も問題なく認識され、make も全て無事終了しました。パッケージは、

  [kgotoh @ rodney kgotoh]$ rpm -qa | grep ssl
  openssl-0.9.6b-8
  openssl-devel-0.9.6b-8
  docbook-style-dsssl-1.64-3

  [kgotoh @ rodney kgotoh]$ rpm -qa | grep gcc
  gcc-2.96-98
  gcc-g77-2.96-98
  gcc-c++-2.96-98
  gcc-objc-2.96-98

このようになっています。
私は元来 FreeBSD 派なんで、普段 RedHat なんて興味がないので
使ってませんが、何か違うとすれば gcc のバージョンですかねぇ。しかし、

> ところがどのバージョンだったかは忘れましたが、--with-openssl=/usrだと
> 「OpenSSLのライブラリが見つけられない」というようなメッセージが出たため
> 最近は--with-openssl=/usr/share/sslとやってました。

「どのバージョン」というのは、PostgreSQL のいずれかのバージョンの
ことですか?
私はむしろ、--with-openssl=/usr/share/ssl で通る方が変だと思ったの
ですが、RedHat 7.2 + PostgreSQL 7.3.4 でもこの指定でconfigure や
make は通りますね。
OpenSSL のヘッダファイルやライブラリが /usr 以下にあるため、
どちらの指定でも見つけられるという事かなぁ。

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(株) セントラル情報センター
                             後藤和政    kgotoh @ cic-kk.co.jp



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