[pgsql-jp: 32257] Re: Mac OS 10.3 pgperl のインストールの失敗について

eBrand manabu_otsu @ ebrand.jp
2004年 2月 12日 (木) 12:46:36 JST


;;; LD_RUN_PATH="" env MACOSX_DEPLOYMENT_TARGET=10.3 cc  -bundle -undefine
;;; d
;;; dynamic_lookup -L/usr/local/lib Pg.o  -o lib/arch/auto/Pg/Pg.bundle
;;; -L/usr/local/pgsql/lib -lssl -lpq
;;; ld: -undefined: unknown argument: dynamic_lookup
;;; make: *** [blib/arch/auto/Pg/Pg.bundle] Error 1

>  インストールでき、動きました。

;;; 上記のエラーで止まります。
;;; よろしければ
;;; ご存知の方お教えいただけないでしょうか。m(_ _)m 
;;; Mac OS X Developer Tools や X11 は既にインストール済みです。
;;; PHPは新しく入れなおすとpostgesに繋がりました。

>  cc --version はどのようですか?

>Kenji Sugita                                      


ありがとうございます。
いま手元に本体がありませんので、帰ったらさっそく試してみようと思います。

今、ccについてわかることを調べました。
以下のサイトにgcc、ccについての仕様が書いてありました。
http://developer.apple.com/ja/technotes/tn2071.html

- 一部抜粋 -
コンパイラの選択
Mac OS X 10.2.x には、2 つの異なるコンパイラと、それらに対応する一連のツールが含まれています。
標準コンパイラは、gcc 3.1 をベースとします。gcc 2.95.2 をベースとする第 2 のコンパイラも用意されています。

将来のツール群は gcc バージョン 3.1 以降をベースとするようになるので、
必ず gcc 3.1 を使用してソフトウェアのコンパイルを行うようにする必要があります。

コンパイラに起因すると考えられる問題に遭遇した場合は、コマンド sudo gcc_select 2 により、
標準のコンパイラを gcc 2.95.2 に変更します。 sudo gcc_select 3 と入力することによって、
いつでも元のコンパイラに戻すことができます。ただし、これは最後の手段と考える必要があります。可能な限り、
コンパイラフラグを変えてみることによって、gcc 3.1 でアプリケーションをコンパイルできるようにするべきです。

注記: システムによっては、標準のコンパイラが cc である場合がありますが、Mac OS X 上では、cc と gcc は同じコンパイラです。  


UNIXはまだまだ勉強が足りず申し訳ありません。
% sudo gcc_select 2 で再度コンパイルしてみます。

Otsu Manabu



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