[pgsql-jp: 33459] Re: select文でセグメンテーション違反

Hitoshi Taniguchi taniguchi @ chihaya-t3.co.jp
2004年 7月 2日 (金) 02:02:58 JST


谷口@質問者です。

> 引き続き調査をしてみます。
状況は、改善されていないのですが、メモリ関係の設定値を上げたり
下げたりして実験していて、不思議なことを発見しました。
sort_mem = 31457280
となっているところを、25165824としたり、33554432とすると
1G以下のデータのソート処理時間が10倍になりました。
例えば、100Mのデータ(1レコード100バイト)をソートすると
エラップスが11秒であったのが、110秒程度に増加しました。
この現象は、他の設定値を変更しても同様に発生しました。
sort_mem = 31457280は、変更したくない気分です。

SELECT分のエラーメッセージが出る状態をシステムモニタで見ていると、
Swapの使用量が急に増え始め、1GBを超えて少しした時点で
server sent data ("D" message) without prior row description ("T" message)
のメッセージが流れ始めることが分かりました。
Swapの使用量が増え始める手前では、CPUの使用率が増えてきます。
他のデータを処理した結果からは、そろそろソート処理が終わるであろうと
推測される時間にCPUの使用率が増え始め、その後、SWAPが増えて
エラーが出るというような状況になっています。
何か、参考になることがありましたらお教え頂けますと幸いです。








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