[pgsql-jp: 36419] Re: pgbench開始前のvacuum

Satoshi Nagayasu nagayasus @ nttdata.co.jp
2005年 11月 17日 (木) 09:02:14 JST


永安です。

>> -v              このオプションを指定すると,デフォルトの事前クリーンアッ
>>                 プ処理に加え,accountsをVACUUM ANALYZEします.
>>
>> 		-v -n の両方を省略した場合の事前デフォルト事前クリーン
>>                 アップ処理は,以下の処理を行います.
>>
>> 		- historyからの全行削除
>> 		- branches, tellers, historyのVACUUM
>>
>> 		これは,vacuumの時間を最小限にしながら,パフォーマンスに
>> 		影響するゴミ掃除を効果的に行います.通常は -v と -n を
>> 		省略することをおすすめします.
>
> 先ほどcurrentにコミットしました.

まだよく分かってないのですが、オプション無指定時にaccountsを
vacuumしていないのは、単にサイズが大きくて時間がかかるから、という
ことでしょうか?

「パフォーマンスに影響するゴミ掃除を効果的に行います.」とありますが、
accountsの不要領域サイズは結構パフォーマンスに影響すると思うのですが。

#少なくとも私の手元での実験では。

なんか「starting vacuum...end」というメッセージを修正した方がいい気が
してきました、、、
このメッセージだけでは、オプション無指定時にaccountsをvacuumしていない、
ということにユーザーは気付かないのではないかと。

#昨日まで全テーブルをvacuumしているんだと思ってました、、、orz
-- 
NAGAYASU Satoshi <nagayasus @ nttdata.co.jp>



pgsql-jp メーリングリストの案内