[pgsql-jp: 37851] Re: kind mismatch between backends
Hisakazu Nakai
nakai @ shinko.co.jp
2006年 12月 25日 (月) 08:16:44 JST
中井です。
ありがとうございます。
Tatsuo Ishii wrote:
>> kind does not match で直ちに縮退運転に入るわけではないんですね。
>
> replication_stop_on_mismatch = true
>
> になっていない限り,該当pgpool子プロセスをkillするだけで,縮退にはなり
> ません.
>
true になっています。
>> > ところで,
>> >
>> >> 2006-12-22 08:37:00 LOG: pid 22580: statement: DEALLOCATE "S_1"
>> >> 2006-12-22 08:37:00 LOG: pid 22580: statement: DEALLOCATE "S_2"
>> >
>> > というのがあります.pid 22580はpsqlで接続しているんですよね?このメッセー
>> > ジはprepared queryが使われたことを示していますが,実際使ってますか?
>>
>> 使っていません。このメッセージは不定期に頻繁に出ています。
>
> 確認ですが,psql以外から接続するときには,このシステムではJavaから接続
> するなどして,prepared queryを使うこともあるのでしょうか?
>
www.baykit.org の xi/java をWebアプリケーションサーバとして
使っています。確認してみます。
>> ドキッ。ps で Idle になっていた psql は kill しましたが、
>> postmaster には手をつけていません。今、ps で見ても、postmaster は
>> 生きていますし、PID も pgpool より小さい値だし。(未だ、一周していない)
>> history で確認しましたが、若い PID しか kill していないです。
>> master at port 9999 is down というは、socket open できなかったという
>> ことでしょうか。
>> 「secondaryの応答がないので、health check して master が死んでいるから
>> master を切り離した。」んですね。ますますわからなくなってきました。
>
> いえ,そうではありません.secondryから応答がないことと,health checkが
> 失敗したのは無関係です.secondryから応答がないということは,実際のデー
> タのやりとりの際にpgpoolの子プロセスで検出されています.health checkは
> pgpoolの親プロセスがタイマーで定期的に実施しています.
>
>> 2006-12-22 08:39:02 ERROR: pid 22580: health check failed during
>> write.
>
> は,socketをopenし,スタートアップパケットをpostmasterに送信するために
> writeしたら失敗した,ということを示します.この現象が発生するのは,
> postmasterをshutdownしている最中とか,存在しないDBユーザでhealth check
> した際に起こります(ユーザは"health_check_user"で指定します).
>
>> >> master at port 9999 is down
>
> で,そのwriteに失敗したのはmasterのpostmasterだったと,このログは報告
> しています.
あっ。health_check_user = 'nobody' だった。
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