[pgsql-jp: 36873] autovacuumの実行結果の確認方法

Takuya.Kanayama @ jp.yokogawa.com Takuya.Kanayama @ jp.yokogawa.com
2006年 3月 13日 (月) 14:00:23 JST


金山と申します。

皆さんは、autovacuumの実行結果はどのようにして確認していますか。

pg_logにはautovacuumが起動されたことは記録されますが、
実際に解析や不要領域クリーンアップがされたかどうかは判断できません。
過去の[pgsql-jp: 34393]を参考に、私の思いつくままを列挙しますと、

・EXPLAINが変わった場合や処理速度が速くなった場合は、
  解析または不要領域クリーンアップが行われた、と判断する。
・autovacuumの実行間隔を60秒にして、
  pg_logのautovacuumの起動時間が60秒間隔ではなかった場合は、
  解析または不要領域クリーンアップが行われた、と判断する。
・データファイルの物理サイズを監視するツールを作成して、
  ファイルのサイズが小さくなった場合は不要領域クリーンアップが行われた、と判断する。
・pg_class.reltuplesを監視して、
  値が変わっていた場合は解析が行われた、と判断する。

もっとよい方法やヒント等がありましたら、是非ご教授ください。



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