[pgsql-jp: 38414] Re: パラメータ「shared_buffers」について

Daisuke Arai d-arai @ tni.co.jp
2007年 5月 11日 (金) 14:42:41 JST


メーリングリストの皆様、こんにちわ。

鈴木様・片岡様からのご回答、誠に感謝いたします。
大変貴重なご意見、ありがとうございました。

まず、片岡様からのご意見の中で、不足していた情報をお知らせしたいと
思います。
・データベースのサイズ
→調査する方法がわからなくて、お恥ずかしい限りです。データ先は、RAID(1)
にしているのですが、使用容量は約35GBytesを数えます。
・データベースの特徴(アクセスパターンなど)
→参照系(SELECT)が60%、更新系(INSERT、UPDATE、DELETE)が40%で稼動
していると考えられます。
・同時接続数(空きメモリが減るため)
→「max_connection」は「256」に設定しております。

もう少し、「shared_buffers」についてご教授いただければ幸いです。

ご意見の中で、「shared_buffers」の設定値が「10000」というのがいいような
お話ですが、postgresql.confの中で「min max_connections*2 or 16, 8KB each」
という注釈があります。私の解釈では、「最小値として「max_connections」の設定
値
の2または16倍」という感じに読み取れますが、もし「max_connection」が「256」で
あるとするならば、「512」または「4096」という設定値が理論上計上されますが、
では、なぜ「10000」という設定値を(とりあえずでもいいですが)推奨していただい
た
のでしょうか。

大変申し訳ありませんが、どなたかご教授いただけませんでしょうか。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

荒井 大輔  E-mail [ d-arai @ tni.co.jp ]




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