[pgsql-jp: 39658] Re: データの断片化

ichikawa kenji ichikawa @ fancs.com
2008年 11月 19日 (水) 15:10:34 JST


市川 健児 です。

お返事、ありがとうございます。

24時間運用というシステムの特性上、
テーブルがロックされてしまう vacuum full、
reindex が実行できない状況です。

そのため、月に一度はアプリケーションを停止させて、
2.5G のテーブルに対し、vacuum full と reindex を
実行することも考えています。

vacuum analyze は、一日一回だけだったので、
回数を増やしてみます。



On Wed, 19 Nov 2008 14:59:16 +0900
Yumiko Izumi <izumi-yumiko @ scnet.co.jp> wrote:

> 和泉です。
> 
> 参考になるかわかりませんが、こちらでやっている方法を
> 紹介します。
> 
> PostgreSQLは7.3.xと古いですが、VACUUM周りの手順は同様
> だと思います。
> 
> こちらのデータベースは、約3400ほどのテーブルが、多い場合
> にはほぼ毎日更新されます。
> また、運用管理ツールが使用するデータベースのため、基本的
> には24時間連続稼働です。
> 
> このデータベースに対し、
>  1回/日:REINDEX実行
>  6回/日:VACUUM実行
> を行っています。
> VACUUMはANALYZEとFULLを併用することで、ディスク使用量を
> 一定に抑えたり、負荷を上げない効果があると思います。
> 
> 具体的には、以下のように定時処理をしかけています。
> 
> 00時07分:データベース中の全テーブルに対してREINDEXを実行
> 02時47分:データベースに対しVACUUM FULLを実行
> 06時47分:データベースに対しVACUUM ANALYZEを実行
> 10時47分:データベースに対しVACUUM ANALYZEを実行
> 14時47分:データベースに対しVACUUM ANALYZEを実行
> 18時47分:データベースに対しVACUUM ANALYZEを実行
> 22時47分:データベースに対しVACUUM ANALYZEを実行
> 
> それでは。
> 
> 
> 
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>   Yumiko Izumi
>      E-mail:izumi-yumiko @ scnet.co.jp 
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