[pgcluster: 602] Re: シーケンス番号の整合性が崩れる

kazunari takahashi kazunari.takahashi @ ctc-g.co.jp
2004年 12月 6日 (月) 18:19:15 JST


三谷様

高橋です.
早い返信ありがとうございます.

> ServerBで4MByteのINSERTを実行し,ServerAで3ByteのINSERTを実行した場合,
> 4MByteのINSERTを実行後ただちに3ByteのINSERTを実行すると整合性がとれてい
> るが,
> 4MByteのINSERTを実行後,20秒経過してから3ByteのINSERTを実行すると整合性
> が崩れるということでしょうか.

はい、そうです.
どのようなタイミングで整合性が崩れるか調査する為に、
色々なタイミングでserverAのコマンドを実行してみました.

serverAのpostgresql.logのログを見ていると、
serverBからレプリケーションされてきた4MBのINSERT文がログに書かれる前に、
serverAで実行された3ByteのINSERTがログに書かれる場合は整合性が保たれ、
4MBのINSERT文がログに書かれている最中に3ByteのINSERT文を実行すると、
整合性が崩れるように見えます.


Dec  6 13:51:10 serverA postgres[12483]: [ID 748848 local0.info] [7-1] LOG:  query: INSERT INTO test (name) values ('
↑
この部分の後に、
Dec  6 13:51:14 serverA postgres[12493]: [ID 553393 local0.info] [7] LOG:  query: insert into test (name) values('ooo');
↑
このSQLがロギングされる場合は、整合性が崩れる


分かりにくい文章で申し訳ないです.


高橋 一成 <kazunari.takahashi @ ctc-g.co.jp>




pgcluster メーリングリストの案内