[pgcluster: 224] Re: 障害によるスタンドアローン構成への切替検証

mitani mitani @ sraw.co.jp
2004年 3月 30日 (火) 20:56:58 JST


三谷@広島です.

> # 酔ってますが
いいなぁ.
こっちは納品物作成に追われています.(T_T)

> トランザクション中にレプリケーションサーバーが切り替わる->トランザクショ
> ンabortが、最善の解決法だと思います。この場合なら、レプリケーションサー
> バーが理由でトランザクションがabortしても、全トランザクションを投げ直す
> という選択肢を考える余地があります。これなら、2-phase commitとあわせて整
> 合性を維持可能と思います。
トランザクションの途中ならそれでよいのですが,
最後のコミットを出した,出さないの境目が問題になります.
これは2PCでも同じ問題を抱えます.

また,トランザクションで括られないクエリーの場合では,発生の可能性がもっ
と高くなります.

> リカバリ用に、下位のレプリケーションサーバーにログとして本番に投げるデー
> タを準備するところがWALっぽいですが、下位のレプリケーションサーバーの処
> 理中、しかもcommit中に落ちてしまったらいずれにしても整合性は維持出来ない
> と思うのですがいかがでしょう?
で,下位のレプリケーションサーバまで落ちてしまったら,レプリケーションサー
バは全滅となり,それ以降はレプリケーションされませんので,それ以上データ
の整合性を壊すようなことは起こりません.したがって,それはそれでOKなので
す.

> # このあたりは、専門家の見解が聞きたいところですが。
まったく,同意見です.
私も沢山の人の意見を聞きたいです.
分散トランザクション分科会なき今,こういう話が出来る場って,どこでしょう?
「しくみ分科会」あたりでしょうか?

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STATUS:2相リカバリー実装中
三谷 篤<mitani @ sraw.co.jp>
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