[pgsql-jp: 25749] Re: pg_dumpコマンドによるメモリ圧迫

Yasuhiro Kubo yas-kubo @ bsc.fujitsu.com
2002年 4月 29日 (月) 14:01:33 JST


高田殿

さっそくのご教授ありがとうございます。

> 日経オープンシステム1999年11月号に掲載されているSRAさんが行ったベンチマー
ク
> 結果(引用可能かどうか判断がつかないので詳細は書きませんが)では,PentiumIII
> 600MHz + 512MB + ハードウェアRAID構成で,100万件のレコードをトランザクショ
ン
> を実行している状態でホットバックアップしても,トランザクションの処理能力に
> 大きな劣化はないという結果も出ています.
そうですか。確かに以前は全く問題なっかったような気がします。もし処理能力に影
響を
及ぼすとしたらホットバックアップの意味がないですよね。

分かる範囲でしか記述できませんが、何か解決の糸口になるような情報を皆様より
頂ければ幸いです。
>

 ◆OS情報
  ・カーネルのバージョン ⇒ 2.4.7-10 on an i686
  ※カーネルのアップグレード等は一切行っていません。

  ・ファイルテーブル数(file-max)の結果 ⇒ 8192

  ・freeコマンド実行結果
                  total          used        free     shared    buffers
cached
   Mem:        255276     251244     4032     8440     10524  125136
   -/+ buffers/cache:    115584   139692
   Swap:       506008       54540    451468
    ※常にスワップを使用している状態なので基本的にメモリは足りないとは
       思います。

◆PostgreSQL
  ・バックアップ対象テーブル数  ⇒ 193
  ・pg_dumpにより出力されたダンプファイル ⇒ 約22MB
   ※pg_dumpコマンドはオプションなしで実行してます。
      pg_dump データベース > ダンプファイル名

 ・pg_dump結果はDBクラスタと同じHDDに出力。
 ・ネットワーク経由でpg_dumpを実行(TeraTerm上にて実施)
 ・他にDBに接続しているものがない場合でも状況は同じです。
 (接続数には関係ないと思われます。)


以上、宜しくお願い致します。

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窪 康裕 (Yasuhiro Kubo)
E-mail  : yas-kubo @ bsc.fujitsu.com







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