[pgsql-jp: 26840] Re: デバッグのしかた
Masashi Ohba
ohba @ netforce.ne.jp
2002年 7月 28日 (日) 14:08:17 JST
大場です。
In message "[pgsql-jp: 26837] Re: デバッグのしかた",中村美紀男 wrote...
>phpinfo();
>で見ると、Configure Command のところに
>
>--with-pgsql=shared
>
>ってあるのですが、ダメなのでしょうか?
gw# ./configure --help | less | grep -n pgsql
276: --with-pgsql[=DIR] Include PostgreSQL support. DIR is the PostgreSQL
277: base install directory, defaults to /usr/local/pgsql.
rpmで共通の所を見てるなら、もしかしたら
それでもいいのかも知れませんが
#Linuxやrpmはほとんど知りません
PostgreSQLがrpmに近い形でインストールされてたら
問題無いのかも知れませんが、ソースから標準的な
オプションでインストールしたPostgreSQLが
「shared」で使えるとはあんまり思いませんが。
常に思うことは
Apache+PHP+PostgreSQLをrpmで使うなら全部rpmでいれる
そうじゃないなら全部ソースから手作業でいれる。
rpmとソースの手作業インストールを混ぜたシステムは、
特にApache+PHP+PostgreSQLのシステムではやめた方がいい。
Linuxを知っていて、ソースからのビルドを知っていて、
rpmのシステムとの差を知っている把握できてる人は
そもそもそんなミスをしてはまるようなことはないし自分で何とかできる
逆に、素人であればあるほど、一部だけ楽しようと
混ぜてしまってパスやライブラリの置き場の違いではまる。
対外的に公開するようなサーバの場合
バグや最近はセキュリティホールの問題もあって
rpmが出るまで手が出せないのは、自分が困るだけじゃなく
それが元で侵入を食らったりしたら周囲に迷惑をかけかねない
状況にもなり得るわけで、その時はソースからいれてた方が
差し替えは楽。
LinuxのrpmやFreeBSDのports/packagesは便利ですが
(私も大部分はFreeBSDのportsを使ってる)場合によっては
使わない方が後々のメンテナンス(即応性等)がしやすい
場合もある。
なので、お使いの
>・PHP-4.1.2-4 ...Turboに入っていた rpm 。
>・Apache-1.3.23-3 ...Turboに入っていた rpm 。
はどっちも穴ありで、すでに使用を勧められていないので
外部へ公開するような使い方は止めた方がいいでしょう
#サーバ目的のプログラムがよーわからん、お仕着せに
#なりかねない状態でインストールされるって所が
#個人的には嫌な所でもあるんだけど>バイナリ配布物
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Name : 大場正志(Masashi Ohba)
E-mail: ohba @ netforce.ne.jp
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