[pgsql-jp: 28003] Re: Linux Worldのデータベース記事
Jun Kitamura
kitamura @ zoozee.jp
2002年 11月 18日 (月) 13:11:38 JST
北村@zoozee です。
> (1) p151 「... あるOSで利用可能な最大ファイル・サイズが2GBだとすれば,
> そのOSで動くPostgreSQLやMySQLは,最大2GBまでのデータベースしか扱え
> ないことになる.」
>
> もうみなさんお分かりのように,これは完全に誤解です.PostgreSQLでは
> データファイルを1GB単位で分割しますので,OSの持つ最大ファイルサイ
> ズの制約は受けません.
ちょっと分かってないので、教えてください。(7.2 の話で構いま
せん)。
PostgreSQL では、データベースの実態は、(デフォルトでは) /data/base
以下に データベースの OID がディレクトリ名として入っています
よね。その下に、テーブルやらインデックスやらの OID がファイ
ル名として存在していますよね。(ここまでで間違ってたらゴメン
ナサイ)。
いま、ある1つのテーブルが OID をファイル名として存在していま
す。そのテーブルのデータ部(つまり対応する OID のファイル)が
2GB を超える場合、OS の制限を受けてしまうのでは?と思うので
す(思っていたのです)。
ここで石井さんのおっしゃる、「データファイルを1GB単位で分割
する」というのは、その OID(例えば 1234) に _2 とか付けて
(1234_2 という名前のファイルが生成されて)、1ファイルをマック
ス1GB として扱ってくれる、ということでしょうか。
当方では、ギガ単位に上るテーブルを扱った事もなければ、残念な
がらそれを試すための環境もありません。
ソースを読め!とおっしゃらずに、教えていただけないでしょうか。
(^^);
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