[pgsql-jp: 28087] Re: Cygwinsrvで登録した WinNT のサービス開始時のエラーについて

Yutaka tanida yutaka @ hi-net.zaq.ne.jp
2002年 11月 27日 (水) 12:13:50 JST


谷田です。

On Wed, 27 Nov 2002 02:46:20 +0900
Spieder <spieder @ lily.freemail.ne.jp> wrote:


> cygrunsrv --install PostgreSQL --path /usr/local/pgsql/bin/postmaster
> --args "-D /usr/share/postgresql/data -i" --dep ipc-daemon --termsig INT
> --user 'pgsql' --shutdown
> 
> このコマンドではサービスに登録されたようでも、サービスが起動できませんで
> した。

起動できないときには/var/log/PostgreSQL.logを参照すると何か分かると思い
ます。

> 参考になれば、幸いです。あと、どなたか--termsig INTのオプションが必要な
> わけを教えてもらえませんか?(^^; web上の情報には、ほとんど--termsig INT
> オプションをつけてサービスを登録するように書かれているんですが・・・
> つけずにサービスを稼動させているので、ちょっと心配なんです。

リカバリとの関係です。基本的にはWALが自動的にリカバリしてくれるので問題
ないはずなのですが、サービス停止時にpostmasterとbackendの両方を正しく終
了させたい場合はCygwinのシグナル発生とのからみなどで(デフォルトのTERMで
はなく)INTを使う必要があったと思います。

ただし、これは最初にcygrunsrvによるサービス化が示された場合のcygwin当時
の状況であって、現在では状況が違うのかもしれません。

-- 
Yutaka tanida <yutaka @ nonsensecorner.com>
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