[pgsql-jp: 27508] Re: postmasterが起動しない

Takao Kato sirius @ jp.fujitsu.com
2002年 10月 3日 (木) 16:10:04 JST


加藤@川崎です。
# ちょっと息抜き(≒現実逃避)。

..snip..
> #Write to pid file failed Please check the permission and try again.と出て
> きます。もちろん、posgresスーパーユーザでコマンドを打ち込んでいます。
..snip..

エラーメッセージには、

<直訳>
pidファイル書き込もうと思ったけど失敗しちゃったよ。ディレクトリパーミッ
ションに問題があるからその辺りをチェックしてもう一回試してちょうだいな。
</直訳>
# どこが直訳 ^^?

とあるのでpidファイルを書き込むべき場所(ディレクトリ)の書き込み権(w)が
実行ユーザにあるか確認する必要があります。

ただ、通常 postmaster.pid は $PGDATA 直下に格納されていますから、デー
タベース作成(initdb)で生成されたディレクトリなので、postgresのルスーパ
ユーザ(以下 postgres)なら書き込めるはず。

と考えると、initdb実行時のアカウントが異なり、postgresでは書き込めない
状態になっているのかもしれませんね。

あるいは、pg_ctl実行時に参照されるPGDATA環境変数の値が全然違う場所を向
いているか。

では
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加藤@川崎(英語読んでいるとだんだん... --;)



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