[pgsql-jp: 27807] Re: ネットワーク越しのアクセスについて2

naoki kishida kishida @ fk.urban.ne.jp
2002年 10月 28日 (月) 14:32:47 JST


きしだです

> 一部のスタッフは、本社の社内LAN経由ですが、ほとんどの
> スタッフは、支店に引かれたADSLや、外出先のノートパソコン
> からのアクセスになります。

多くの機能を使うのは「一部のスタッフ」で「ほとんどのスタッフ」は、在庫登
録のような一部の機能しかつかわないのであれば、「ほとんどのスタッフ」向け
の機能はPHPなどでブラウザ経由で使うようにした方がインストールが楽です。
このとき、高度なインターフェイスが必要なのであれば、やり取りの部分をPHP
やWebサービスで用意してJavaAppletやFlashMXでインターフェイスを構築すれば
よいとおもいます。
JavaAppletを使うのならやりとりもJavaでやったほうがいいですね。
もし、バーコードリーダーなどのデバイスが必要でネイティブアプリケーション
をVisualC++で書くときにも、考え方は同じだと思います。
バーコードリーダーくらいなら、単にコードを入力してくれるだけなので気にす
る必要はないと思いますが。

で、そのとき「一部のスタッフ」は集計やらたくさんの機能を使うということで
あれば、VisualC++ + libpqで構築というのがいいのではないでしょうか。
でも、インターフェイス組むならC++BuilderやDelphiのほうが楽そうです。
VBでlibpqが使えるならそれもありですが。

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岸田 哉生(きしだ なおき)
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