[pgsql-jp: 27813] Re: ODBC経由での日本語表示とCygwin上での日本語表示

rio-t @ presen.to rio-t @ presen.to
2002年 10月 28日 (月) 16:44:48 JST


こんにちは、高石です。

私自身は、Cygwin上で日本語は使っていても、ODBC経由では使った
ことがないので、あまりあてにはならないかもしれませんが・・・

From: "Chie.M" <gontakun @ check.ne.jp>
Subject: [pgsql-jp: 27809] Re: ODBC経由での日本語表示とCygwin上での日本語表示

> 2.Cygwinは文字化けしないがAccessは文字化けする設定
> ・export PGCLIENTENCODING=SJIS
>  の記述を.bashrcファイルに追加する。
> 
> ・export PGCLIENTENCODING=SJIS
>  の記述をetc/profileファイルに追加する。
> 
> ・変数名:PGCLIENTENCODING 変数値:SJIS
>  としてWindowsXPのシステムの環境変数で設定する。

.bashrcの記述が、Accessに影響するというのがよくわからないの
ですが、PGCLIENTENCODINGをSJISに設定することで化けるというの
だから、おそらくODBCの方はSJIS以外の文字コードを使っているの
でしょうね。
ODBCドライバの設定で、文字コードを指定するようなものはないの
でしょうか。もしあれば、それを適切に設定してやれば解決しそう
な気がします。

あるいは、

.bashrcには、
export PGCLIENTENCODING=SJIS
と書いておいて、

Windowsの環境変数の方は、
PGCLIENTENCODINGの値を「EUC_JP」もしくは「UNICODE」
に設定してみたらどうなりますか。

> 3.CygwinもAccessも文字化けしない方法
> Postmasterを起動した後、手動で
>  export PGCLIENTENCODING=SJIS
> を実行する。

ということは、Postmasterはbash上から手動で起動しているのでしょ
うか。これをサービスとして起動するようにすることには何か不都
合があるのでしょうか。
不都合がなければ、サービスとして起動してしまえば、おそらく解
決しそうな気がします。

それができないのなら、あまり賢い方法ではないかもしれませんが、

.bashrcで、
export PGCLIENTENCODING=SJIS
とするかわりに、
alias psql='PGCLIENTENCODING=SJIS;psql'
などとしておくのはどうでしょう。
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  高石 勇人 < rio-t @ presen.to >
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