[pgsql-jp: 27357] Re: 見積り表領域と

sugita @ sra.co.jp sugita @ sra.co.jp
2002年 9月 6日 (金) 21:48:38 JST


  杉田です。

From: "sasaki" <GSP05271 @ nifty.com>
Subject: [pgsql-jp: 27348] Re: 見積り表領域と
Date: Fri, 06 Sep 2002 18:58:47 +0900 (JST)

;;; ちょっと気になるのですが、下記のデータベースのサイズに影響する主な要因の
;;; 2) ソートを必要とするクエリーや JOIN のワークファイル
;;; についての見積もり方法に関してはexplain で実行すると書いてあるが、DBに実件数
;;; を登録して、explainでソート領域を測定するんですよね。
;;;
;;; もし、データ量が何百万件ある場合、データを登録してexplainをするのは大変と思い
;;; ます。

  それをしないと後でさらにもっと大変になるかもしれません。クリティカルなシステ
ムでは、全数試験を開発時と現地で 2 回やったりします (実際やりました)。

;;; 上記以外にソートする時のワーク領域の見積もり方法はあるのでしょうか?

  例えば、

    1) 箱庭的にデータ量を減らして、予測する。

    2) ただし、データ量が増えると、量的な変化だけでなく質も変化して、クエリー
       プランが同じになるとは限らないので、運用中に変化を監視する。

2) は、結局必要になりますね。

;;; ※またFAQでは「合わせ実行モジュールによってpg_sorttemp.XXXファイル(一時フ
;;; ァイル)が作成されます。」と書いてあります。

  記述が古いです。少なくとも 7.2 では、データベースディレクトリに次のようにファ
イルが作成されます。 

    pgsql_tmp/pgsql_tmp8267.0


Kenji Sugita                                      




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