[pgsql-jp: 27448] Re: ODBC で接続時、エラーなのにSQLSTATEは正常値で返される

hotta hotta @ ist.fujitsu.com
2002年 9月 19日 (木) 10:12:06 JST


堀田です。

> > > > ODBC関数でエラーになる場合、SQLGetDiagRec関数を呼び出し、エラー
> > > > の詳細を取得しています。
> > > > そのエラーの詳細を取得した時に、SQLSTATEが"00000"という正常値
> > > > が返される場合があります。
> > >
> > > 以前にこのようなバグがあったような気がします。
> > > 7.2では直っていると思いますが、unixODBCに付属のものに
> > > 関してはわかりません。
> > 
> > ODBCドライバをPostgreSQL付属のものを使用すれば、7.2で直っている
> > (かもしれない)という情報ありがとうございます。
> > PostgreSQL付属のものを使用して試してみようと思います。
> 
> configure時に --enable-odbc --with-unixodbc の
> オプションをお忘れなく。--with-unixodbcをつける
> とunixODBCのライブラリ(libodbcinst)をリンクしま
> すのでunixODBCがインストールされている必要があり
> ます。

PostgreSQL付属のODBCドライバを使用(PostgreSQL 7.1.3付属の
ODBCドライバを使用)して試したところ、SQLSTATEが"00000"で
返ってきました。
PostgreSQLを7.2.1に上げ、PostgreSQL付属のODBCドライバを
使用して試したところ、SQLSTATEが"S1000"で返ってくるよう
になりました。
今後は、PostgreSQL 7.2.1を使用して、PostgreSQL付属の
ODBCドライバを使用していこうと思います。

井上さん、ありがとうございました。

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Hotta
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