[pgsql-jp: 29736] vacuumdb のオプション(--analzye, --full)の運用時の使い方

kinosita kino @ deneb.jp
2003年 4月 28日 (月) 16:45:05 JST


こんにちは。私、木下と申します。

早速ですが、質問があります。

仮に、DBNAME というデータベースに、TABLE_A, TABLE_B, TABLE_C
 というテーブルがあるとします。
このデータベースに対して、vacuumdb をかけ、オプションに--full と
--analyze をかけるつもりでいます。

ここで、
・クライアントPCからのリクエストに対する応答速度を最も早くすることを最大優先
課題とする。
・CPU の使用率や、計算時間は考慮しない。
という目的があった場合、下記の (1)〜(3)のどれが最も適しているのでしょうか?

個人的には(3) をやろうと思っていますが、結果的に(1) と変わらないのであれば、
やる意味がないので、質問させてもらいました。 

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■ (1) データベース全体に対して、vaccumdb をかける。

vacuumdb --analyze --full DBNAME
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■ (2) データベースのテーブルごとに、vaccumdb をかける。

vacuumdb --analyze --full --table TABLE_A DBNAME
vacuumdb --analyze --full --table TABLE_B DBNAME
vacuumdb --analyze --full --table TABLE_C DBNAME
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■ (3) データベースのテーブルごとに、vaccumdb、各オプションをかける
        (オプションを分割することにより、テーブルロックの時間が短くなること
を期待)

vacuumdb --table TABLE_A DBNAME
vacuumdb --analyze --table TABLE_A DBNAME
vacuumdb --full --table TABLE_A DBNAME

vacuumdb --table TABLE_B DBNAME
vacuumdb --analyze --table TABLE_B DBNAME
vacuumdb --full --table TABLE_B DBNAME

vacuumdb --table TABLE_C DBNAME
vacuumdb --analyze --table TABLE_C DBNAME
vacuumdb --full --table TABLE_C DBNAME
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