[pgsql-jp: 30794] アクセス認証の改造

谷口 彰 akira @ datasource.jp
2003年 8月 17日 (日) 00:34:26 JST


PostgreSQL 7.3.2 (RedHat 9)では、アクセス権の設定は、テーブル pg_class のカ
ラム relacl に、タイプ aclitem[]  として格納されています。
これを、以下のように変更したいのですが、どなたか改造個所をお教え願えませんで
しょうか?
一万人程度の認証でも、細かく設定するには以下の変更が不可欠なのです。
公共のデータベースでは、一万人程度は当然だと思っています。
タプルを最大にしてリコンパイルしてみましたが、ユーザ名の長さに左右されてしま
うので、うまくありません。

目的は、大規模データベースでの認証を実現するため。

新規システムテーブル pg_acl ( relname, usename, access ) を用いてアクセス権
を設定・管理する。
新規システムテーブル pg_member ( grosysid, usesysid ) を用いてグループを設定
・管理する。

予想される変更箇所
システム初期化プロセス
grant関連
revoke関連
クエリー時の認証
create table関連
drop table関連
group関連
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DataSource    http://www.datasource.jp/
谷口 彰        akira @ datasource.jp




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