[pgsql-jp: 31889] Re: レコードが自動的に消える

yoshiyuki fukutome tome @ nekomyu.org
2003年 12月 29日 (月) 02:02:48 JST


> OSの強制リブートは、何回もあります。
> それに、以前、ファイルシステムのバグにより
> Kernelパニックが起きる現象がありました。
> その時は、RedHatから配布されている
> カーネルアップグレードrpmをインストールしました。
> https://rhn.redhat.com/errata/RHBA-2002-085.html
> 
> それにより、カーネルパニックは起きなくなりました。
> これが起因しているのでしょうか・・・
> 
> それにしても、回復できないジャーナルとは・・・
> 24H運用システムでは、ext3ファイルシステムは使えないですね・・・
> それとも、以下に書かれている通り、
> 強制fsckが必要であるということですかね??

ext3 が使えないかどうかは

@IT > Linux Square > ジャーナリングファイルシステムが保護する「情報」
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/fs03/fs03a.html

あたりを参考に。回復できるかどうかよりも復帰のコストにメリットがあるん
じゃないかと。

1.OS の強制リブートが何回もある。
2.ファイルシステムのバグ。

というあたりを解決した環境で同じ問題が再現されるなら PostgreSQL の問題
かもしれませんが、そもそもファイルシステムに損傷を受けている場合は、そ
のファイルシステム上で動くソフトウェアも損傷を受けるのではないかと。

そういう事態を避けるためにも、ファイルシステムを検査したり、損傷する以
前のデータを書き戻せるようにバックアップを取るようにしたいです。

とりあえずは、現在のデータをどうにかして吸出し、安定した環境に移すのが
いいんじゃないかと思いました。

役に立たなくてすんません。

-- 
fukutome yoshiyuki
tome @ nekomyu.org



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