[pgsql-jp: 28870] Re: 更新時のパフォーマンスについて

Yuuji_Yamamura @ cii.csk.co.jp Yuuji_Yamamura @ cii.csk.co.jp
2003年 1月 31日 (金) 12:29:12 JST


返答ありがとうございます。

簡単に、というのは素人のあさはかな考えでした。

>「こちらの環境」って何?

すいません。こちらの環境ですが、下記のようなものです。
Sun Fire V120(UltraSPARC-IIe 500MHz)
Memory1Gbyte
日本語Solaris8
PostgreSQL7.2.3

>話を戻して、検索実行で頻繁に CPU 利用率が 100% になってしまうのだと
>したら、まずは検索プログラムの基本的な設計が悪いのか、実装上の作りが
>悪いのか、テーブル定義の仕方に問題はないかをチェックするところから
>はじめなければなりません。

基本的にはDBの構造、クエリの見直しをしています。この部分に関しては、別の担
当が手がけており、それにより、いくらかのスピードアップが得られました。
それでも、実用に耐えうるか疑問が残っています。
システム的には、wal_sync_methodのパラメータ値も全て試してみました。(パ
フォーマンスにほとんど変わりなかったです。)
共有メモリ(shared_buffers)も同時接続ユーザ(128)の2倍の値(256)にしてお
り、OS側の設定と比べても余裕です。
また、不定期ですが、vacuum処理を手動で流しています。

データ件数も1万件強と、多くは無いと思っているのですが、DB構造が複雑なため
か、検索クエリを1つ流すとCPUを振り切ってしまいます。
同時アクセスは余裕だろうと根拠の無い考えでいたので、本当にこんなものなの
か?と疑問に思っていました。
確かに、DBの仕組みを根本から変える必要があるのではとは考えているのです
が...
もっとシステム的に調べる項目は無いかと思わず投稿してしまいました。

以上、よろしくお願いします。





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