[pgsql-jp: 31163] Re: dblink が使えないのですが

Masashi Ohba ohba @ imr.tohoku.ac.jp
2003年 10月 3日 (金) 15:13:21 JST


大場です。

In message "[pgsql-jp: 31162] dblink が使えないのですが",
isizawa yuki wrote,

>/usr/local/pgsql/lib/  にはlibpq.so.3のファイルがあるの
>ですが、どうしてなのでしょう。

ライブラリとして認識されてないとか?
例えインストールされてたとしても、パスの設定のようなものは
経路を教えてもらわない箇所を勝手に探してくれるものでもなくて
/usr/local/pgsql/lib/には確かにあるだろうけど
教えてもらってる/usr/libや/usr/local/libは探したけど無いから
「(Shared object"libpq.so.3" not found)」ってことかもしれないし。


>環境は
>Free Bsd 4.8です。
>postgres 7.3.2です。

#細かい話をすると「Free Bsd」じゃなくて「FreeBSD」
#商標なので切ったりしないし、大文字小文字の使い方も決まってたと思います

PostgreSQLはどうやってインストールしましたか?
/usr/local/pgsqlってことはソースから手作業かなと思いますが
ports/packages使った場合とインストールされる場所も変わるので
話も変わってきます。
ソースから手作業なのは読んだら分かるだろうじゃなくて
質問するならその辺も書いてください。

libpq.so.3が無いといわれるのだったら
/usr/local/pgsql/libの下の物はldconfig -rで出てきますか?
そこのオーナーやパーミッションの設定はどうなってますか?

確かセキュリティの関係で、FreeBSDの4.xのどこかのバージョンから
root以外の所有のライブラリは基本的に検索対象にしないような設定が
入ったはずで、/usr/local/pgsql/libのオーナーによっては
ライブラリの検索先に追加しようとしてもできなかったかったような記憶が。
その設定を/etc/rc.confで解除できたと思うけどどう書くんだったっか失念。(^^;

自宅のマシンは/usr/local/pgsql/libをroot所有にして
/usr/local/etc/rc.dにおいた起動スクリプトの中で
ldconfig -m /usr/local/pgsql/libみたいにしてるかな。

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Name: 大場正志(Masashi Ohba)
E-mail: ohba @ imr.tohoku.ac.jp
東北大学 金属材料研究所



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