[pgsql-jp: 31278] Re: configureのオプション確認
Takashi Naito
naitotk @ mars.dti.ne.jp
2003年 10月 23日 (木) 22:54:35 JST
内藤です。
まずは返答して頂きありがとうございました。
ちょっと話が横道にそれますが・・・
On Thu, 23 Oct 2003 18:22:08 +0900 (JST)
Kazumasa Gotoh <kgotoh @ cic-kk.co.jp> wrote:
> ただ、私は一般的に言って、ロードモジュールしか残っていない時に
> どう configure したかは、わからないものの方が多いと思います。
>
> これはそもそも「そんな事がわからなくなるというのは、本人が悪いだけ」
> という事があると思うからです。
>
> 管理者たるもの、その程度の事はわかるように情報の管理を行うのが
> 当然の事ですし、多くのものはそのプログラムの動きからどのような
> オプションを指定したかは大抵の場合には判断できるものです。
>
確かにその通りですね。
通常はちゃんとドキュメント化する等とにかくコンパイル条件や環境情報等を残
すのが本来の姿だと思います。
#汎用機を使ってた頃はコンパイルなどのJCLは必ず残してましたし・・・
#言い訳っぽくなっちゃいますが、今回は「動かしてみる」のが当初の目的だっ
#たので片手間にやったのが間違いの元でした。m(__)m
> PHP や PostgreSQL で後日確認ができるようになっているのは、
> 指定パターンが非常に多く、プログラムの動きから判断するのが
> 難しいのと、そういう問い合わせを頻繁に行う管理の悪い人が
> 多く使うようになってきたからではないでしょうか。
>
> PostgreSQL でも pg_config が出てきたのは 7.1 からですし。
>
> ただ、Linux の RPM パッケージみたいなものをそのまま使うような
> 場合には、「はて?」と思う場合がありますけど、pg_config が
> 追加されたのは、そのような事とも無関係ではないかも…
この辺はRPMパッケージもそうですがWindowsに代表されるパッケージインストー
ル文化(?)の影響の様な気がしますね。後からインストールオプションダイア
ログでいつでも簡単に確認出来るとか・・・(どちらのシステムが優れていると
いう議論は別として)
知らず知らずの内にそう言う世界での「慣れ」から「甘え」が出ていたのかもし
れません。
#ちょっと気を引き締めていかないと・・・
この度はどうもありがとうございました。
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内 藤 貴 志 <naitotk @ mars.dti.ne.jp>
@Nifty ID : CQK00312
Web Site : http://www.mars.dti.ne.jp/~naitotk/
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