[pgsql-jp: 30988] Re: PGReplicate-0.7.2.3jでフェイルオーバ失敗

Yukiko Ueda terurun @ mail.silica.jp
2003年 9月 8日 (月) 13:10:05 JST


ウエダです。

三谷様ありがとうございます。
PGCluster1.0.1を入手し、早速試してみました。

> > PGReplicate-0.7.2.3jでフェイルオーバに失敗しているようなのですが、
> これはPGReplicate-0.7.2.3jから入ったバグです.
> ご報告ありがとうございました.
> PGClusterの方で修正をかけましたので,できればこちらでお試しください.
以前のメールと同じ、
・RedHat#1	ロードバランスサーバ
・RedHat#2	クラスタDBサーバ#1
・RedHat#3	クラスタDBサーバ#2、レプリケーションサーバ
の構成でテストを行ったのですが、やはり停止しているクラスタDBサーバ#1に
クエリを投げてしまっているようです。
根本的に、この構成に問題があるのでしょうか。。。
また、コンパイル時の問題なのかもしれません。
gmake:	Ver.3.79.1
gcc:	Ver.3.2.2
でした。

クラスタDBサーバ#1停止時、レプリケーションサーバに-nvオプションをつけた
出力結果が以下のようになりました。
レプリケーションサーバは、クラスタDBサーバ#1の停止を感知しているようです。

	# ./pgreplicate -D /usr/local/pgsql/etc -nv
	DEBUG(replicate_loop): wait replicate

	DEBUG(replicate_loop): replicate_loop selected

	DEBUG(read_packet): connection closed
	ERROR(read_packet): read_packet failed
	DEBUG(child_wait): replicate main: selected

	DEBUG(PGRrecovery_main): wait recovery

また、ロードバランサの起動時、-nvオプションをつけるとこのようなメッセー
ジが毎回現れます。

	# ./pglb -D /usr/local/pgsql/etc -nv
	DEBUG(PGRset_status_on_cluster_tbl): host:redhat2.xxxx.co.jp
	port:5432 max:30 status:0

	DEBUG(PGRset_status_on_cluster_tbl): host:redhat3.xxxx.co.jp
	port:5432 max:30 status:0

クラスタDBサーバの状態にかかわらず、必ず『status:0』と表示されます。
関係があるのかどうかわかりませんが、念のためのせておきます。


> > # 最初はPGClusterで行っていたのですが、公式ページに記述
> > # されている『クラスタDBサーバ再起動』の状況がおきてしまった為、
> > # PGReplicate-0.7.2.3jでやり直しました。
> これはレプリケーションサーバのポート番号を変えることで回避できました.

こちらについては、ポート番号で解決いたしました。
無事、クラスタDBサーバが再起動することなく動作いたしました。
ありがとうございました。


みなさまの時間を割いてしまうようで心苦しいのですが、
PostgreSQLの設定ファイル等にも問題があるのかもしれません。
postgresql.confファイルは、デフォルトのままにしてあります。
ご指摘をよろしくお願いいたします。

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Yukiko Ueda

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