[pgsql-jp: 33612] Re: 補足

Kazumasa Gotoh kgotoh @ cic-kk.co.jp
2004年 7月 10日 (土) 18:36:56 JST


From: UCHIDA Hitoshi <gin @ kohoku.jac-net.com>
Date: Sat, 10 Jul 2004 11:44:23 +0900

> 補足ですが、 ^D とか ^Z 等制御文字の役目も固定されているわけではなく、
> terminal device の設定を変更することで可変です。
> ですので ^A で入力終了なんていう設定だって可能です。

それは確かにその通りで、だから私も「ターミナルの制御の仕様の問題」
と断ってあります。
でもまぁ必ずしも「何でも設定できる」わけではなくて、その端末が
それを受け付ければ… で、あるとは思いますが。

> 改行文字の LF にしても、極端な話で言うと「デフォルトでたまたまそう
> 設定されているだけ」とも言えます。

これはちょっと違うかな。と思います。Unix ではファイル中の改行
コードは、あくまでも LF のみとなっています。
それを端末装置からの入出力の際に、実際にどのような制御コード
が入ってくるか/付けるか。という点は確かに端末設定依存の話になります。

話をさらにそらしてしまうと、(^^; メインフレームの MVS 系 OS などや
昔あったオフコンの一部などでは、ファイル中には改行コードも
なければ EOF もありません。

私は計算機はメインフレームから使い始めたので、Unix でファイル中に
改行コードがあるのを、かつては新鮮に感じてたりもしました。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
(株) セントラル情報センター
                             後藤和政    kgotoh @ cic-kk.co.jp



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