[pgsql-jp: 33095] Re: Invalid page header in block 11153 of tbl_a; z

[Y.Shimada]

島田@Storgateと申します。

　ストレージ屋を営んでいた経緯で。。

On 2004年 6月 3日 , at 10:43, minoyama wrote:

> 箕山です。自己レスです。
>
> 結局ハードウエア障害でした。
>
> ３枚のハードディスクでＲＡＩＤ５を構成しているのですが、

なんと、予備ディスクはないのですね。

以下私の思いですが。。。
(1) データベース全体の容量（du -sm $PGDATA）が、ディスク1台
　　（最近ではSCSI/FC で 36G/72G/140G/200G、IDE/ATA では
　　 60G/80G/120G/160G/240G）あたりの容量 * 60% 以下に収まる
　　（運用中に定期的に vacuumeを実行）のであれば、Mirror =
　　　RAID level-1 する。
(2) $PGDATA ディレクトリは、専用別ボリュームに配置するように
    心がける。

> 筐体のフタを空けて見ると、１枚のディスクに赤ランプ。
> 「えっ！」って感じで、そのディスクを交換したら、直りました。
>
> エラーログの類に何も表示されないのはなぜ？
> 外のＬＥＤのエラーランプが光らないのはなぜ？
> そもそもＲＡＩＤ５であれば、１枚のディスクが壊れても正常に動作するはずなのに
> ！

そのハード（サーバーとRAID controller）の仕様をご確認しておくことを
お勧めします。例えば、
　　予備ディスクがない状態でディスクが1台壊れると（＝リビルドが出来ない状態）
　　での動作保証はしない。。。とか、、

> など、疑問があるのですが、直ってしまったので、とりあえず、問題解析をやめま
> す。

当時の syslog をチェックして I/O error 関連がないかを確認しておく
ことをお勧めします。それにしても、
> ハードウエア的な障害かと思い、ハードベンダーのサポート
> と協力して調査したりしたのですが、最終的に、「ハード的な問題ではなく、
> postgres固有の問題」という結論をハードベンダーさんから頂いてしまいました。
なんで、不親切ですね。。。


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