[pgsql-jp: 33179] Re: PostgreSQL カンファレンスお礼および MySQL のデータが壊れる件

Tatsuo Ishii t-ishii @ sra.co.jp
2004年 6月 8日 (火) 17:32:09 JST


石井です.

> デッドロックのチェックは2箇所あって,まず1箇所目は
> (1)1箇所目
> ・ロックを取りに行った時に先ずデッドロックのチェックをする.

そうなんですか?deadlock_timeoutを長くすると,それにつれてデッドロック
が検出されるのも遅くなるので,(4)ではじめてチェックが行われるのではな
いかと思うのですが.
--
Tatsuo Ishii

> で,次に
> (2)デッドロックでなければ,アラームでタイマーをセット
> (3)セマフォを取りに行く
> 
> (4)2箇所目
> ・セマフォが取れればタイマーを解除する.
> ・タイムアウトまでにセマフォが取れない場合は,デッドロック検出ルーチンを
> 呼び出す.
> (5)デッドロックでなければ待ちを継続.
> で最後に
> (6)ステートメント・レベルがタイムアウトであればプロセス終了.
> てな感じだと思ってました.
> 
> 最後にタイムアウトなら終了するので,デッドロックでタイムアウトを見ている
> と思っていたのですが,うーん,これは単なるタイムアウトなんでしょうか.
> 
> それと1回目のチェックと2回目のチェックは,ソースが異なるのでチェックの
> 方式が違うのかと思っていましたが,よく見ると同じことをしてますね.
> 
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> 三谷 篤<mitani @ sraw.co.jp>
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