[pgsql-jp: 34239] Re: PostgreSQL 8.0.0 インストールからスキーマ作成、それ以降…
    Hiroki Kataoka
    kataoka @ interwiz.jp
       
    2004年 11月  2日 (火) 23:50:09 JST
    
    
  
片岡です。
Iso, Toshitaka wrote:
> PostgreSQL 8.0.0のBeta3版を落としてインストールしてみました。
> 過去のバージョン7.X.Xでの違いとしては、initdb後にcreatedbではなく、
> Create Tablespaceを行ってからcreatedbのようですね。
  誤解を招きそうなので補足させてください。
  デフォルトのテーブルスペースで良ければCREATE TABLESPACEは不要です。こ
の場合、今までのバージョンと同じ動きになります。
  補足は以上ですが、勢いでコメントします。
> 確認したいことは(3)でCreate Tablespaceをするために、
> (2)で「template1にpsqlで入る」をしていることです。
> 初期状態では他に入れるDBが無かったために仕方なくtemplate1に入って
> 「Create Tablespace」してみたのですが、手順としてはあってるのでしょうか?
  あっていると思います。ちなみにcreatedb、createuser、psql -lなどのコマ
ンドも裏でtemplate1データベースに接続しています。
> # すみません。まだこのTempleteXという2つのDBの存在の意義が管理テーブル用の
> DBという意識しか持ってません…
  データベース作成時のテンプレート(コピー元)でもあるし、template1は管
理用に接続するDBでもあります。
> またリカバリ(ロールフォワード)のテストは行っていないのですが、
> どなたかやってみた方がいらしたら、レポートしていただけませんでしょうか?
  他の方にお任せします。
  でも、どこかのウェブサイトに石井さんの記事があったと思います。
> どうしてもマニュアルの「22.3.3. Recovering with an On-line Backup」の
> 「restore_command = 'cp /mnt/server/archivedir/%f %p'」
> の行をどこに記述すべきか?などが判りませんでした。
  postgresql.confです。
  ちなみにアーカイブを使ったリカバリを行いたい場合には、dataディレクトリ
にrecovery.confを作成してPostgreSQLサーバを起動します。recovery.confのサ
ンプルはshareディレクトリにあります。
-- 
Hiroki Kataoka <kataoka @ interwiz.jp>
    
    
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