[pgsql-jp: 34215] Re: pgpool 2.2.1 released

Tatsuo Ishii t-ishii @ sra.co.jp
2004年 10月 29日 (金) 20:14:24 JST


石井です.

> 木村です。
> 
> さっそく昨日2.2.1をダウンロードして、インストールしました。
> FreeBSD-4-STABLEとRedHat AS3で一晩動かしてみましたが、現状問題ないよう
> です。
> 実はこれまで2.2で動かしていたときに、日に数度PostgreSQL側のログに
> 
>  pq_recvbuf: unexpected EOF on client connection
> 
> が出てたものを実害がなさそうなので放置してたのですが、これも今のところ
> 出なくなっていました。しばらく見てみないと何とも言えませんが、おそらく
> 今回の修正でうまくいったのではないかと。
> 
> #おそらく上記エラーが出たときにクライアントプログラム側でも実はデータ
> #をうまく取得できてなかったのかもしれませんが、今となっては確認ができ
> #ません。役に立たない報告で申し訳ないです ^^;

どういたしまして.確認して頂きありがとうございます.

> ちなみに便乗で質問なんですが、今回稼働しているシステムでpgpoolのバージョ
> ンアップをする際に以下の手順で行いました。
> 
> 1. 新しいバージョン(2.2.1)のインストール
> 2. %pgpool stop(動いている旧バージョンの停止)
> 3. %pgpool(新しいバージョンの起動)
> 
> 旧バージョンを停めたとき(2.)、上記の「unexpected EOF」が沢山出てました。
> これまでコネクションを持ってたpgpoolがいなくなるんだから..とも思いまし
> たが、これでデータが壊れる事はないでしょうか。(特にマスターとセカンダ
> リーで不整合が起こらないかを心配してます)。今のところデータは大丈夫っ
> ぽいのですが。

pgpoolは単なるPostgreSQLのクライアントアプリケーションなので,データが
DB的に破壊されるということはありません.

マスタとセカンダリのデータの論理的な不一致については,pgpoolを落とした
ときにちょうど更新クエリを処理中だったりしない限りは大丈夫だと思います.
--
Tatsuo Ishii



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