[pgsql-jp: 34218] Re: pgpool 2.2.1 released
Kenichirou Kimura (木村健一郎)
kimura @ project-com.com
2004年 10月 30日 (土) 16:13:24 JST
木村です。
At Fri, 29 Oct 2004 20:14:24 +0900 (JST),
Tatsuo Ishii wrote:
> > 旧バージョンを停めたとき(2.)、上記の「unexpected EOF」が沢山出てました。
> > これまでコネクションを持ってたpgpoolがいなくなるんだから..とも思いまし
> > たが、これでデータが壊れる事はないでしょうか。(特にマスターとセカンダ
> > リーで不整合が起こらないかを心配してます)。今のところデータは大丈夫っ
> > ぽいのですが。
>
> pgpoolは単なるPostgreSQLのクライアントアプリケーションなので,データが
> DB的に破壊されるということはありません.
>
> マスタとセカンダリのデータの論理的な不一致については,pgpoolを落とした
> ときにちょうど更新クエリを処理中だったりしない限りは大丈夫だと思います.
なるほど、了解しました。ご返答ありがとうございます。
となると、更新クエリの途中という事態が起こらないように念のためにクライ
アント(pgpoolに接続に行く側の)プログラムは全部停めてからの方が安心です
ね。
この終了処理の部分、以下のようになってると上記の「うっかりクエリを処理
中に止まっちゃってデータの不一致が起こってしまった」という事がなくなる
ように思いますがいかがでしょうか?
1. 子プロセスはSIGTERMを受けると、これ以降新規の接続要求を受け付けない
ようにする
2. 子プロセスは、もし実行中の処理があれば終わらせたあとで終了する
うーん....めんどくさいですね(苦笑)
ひとまず要望ということで参考にして頂ければと思います。私も実装方法は考
えてみますです。
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木村健一郎
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