[pgsql-jp: 34222] Re: pgpool 2.2.1 released

Tatsuo Ishii t-ishii @ sra.co.jp
2004年 10月 30日 (土) 18:18:49 JST


石井です.

> > マスタとセカンダリのデータの論理的な不一致については,pgpoolを落とした
> > ときにちょうど更新クエリを処理中だったりしない限りは大丈夫だと思います.
> 
> なるほど、了解しました。ご返答ありがとうございます。
> となると、更新クエリの途中という事態が起こらないように念のためにクライ
> アント(pgpoolに接続に行く側の)プログラムは全部停めてからの方が安心です
> ね。

そうですね.

> この終了処理の部分、以下のようになってると上記の「うっかりクエリを処理
> 中に止まっちゃってデータの不一致が起こってしまった」という事がなくなる
> ように思いますがいかがでしょうか?
> 
> 1. 子プロセスはSIGTERMを受けると、これ以降新規の接続要求を受け付けない
>    ようにする
> 2. 子プロセスは、もし実行中の処理があれば終わらせたあとで終了する
> 
> 
> うーん....めんどくさいですね(苦笑)
> ひとまず要望ということで参考にして頂ければと思います。私も実装方法は考
> えてみますです。

いえ,たいして面倒ではないと思います.実はコアメンバでSlony-Iの開発者
のJan Wieckからも同じようなリクエストをもらっています(彼はpgpool経由
でSlony-Iを使っているそうです).

今色々抱え込んじゃっている原稿とか講演とか片付けて,時間ができたら取り
掛かりたいと思います.あ,もちろんパッチも歓迎です:-)
--
Tatsuo Ishii



pgsql-jp メーリングリストの案内