[pgsql-jp: 35230] Re: 文字コードのトラブルを解消する方法

tomson tomson_lpcjp @ yahoo.co.jp
2005年 4月 11日 (月) 21:43:26 JST


tomsonです。
 
> それはまた新しい文字コード(文字集合)を生み出すことになって、
> 堂々巡りではないでしょうか (^^;

そうですね。あたらしい文字集合を作ったら、それを相手にも伝えなければなら
ない。。。そうなると、堂々巡りですね。

> 文字コード(符号化)の差異は、変換表を整備することで比較的簡単に解決でき
> ます。既存の変換表の差異を周知徹底することがトラブルの防止につながると
> 思います。

そう思います。ここは機械にたよらずに、人間の頭でやる部分なのですね。

> 文字集合の差異は、気づいてからでは遅いので、設計時にどこまでの文字を扱
> うことにするのか、よく考えておく必要があるとおもいます。互換性のない文
> 字がどれなのか、周知徹底することが肝腎だと考えています。たとえば、
> 人名表記についてはUnicodeではカバーできませんから、どこかで打ち切るの
> は仕方ないとおもいます。実際、戸籍登録時に文字を受け付けてもらえないこ
> とはよくあります。(大阪市とか奈良市とか)

どこまで使うかは、設計者がきめることなのですね。
規格とか、プロトコルとかは、結局どれに従うかは、設計者しか決める人はいな
いので、作る人の間でいろいろともめごとが起こってくるのですが、

どんな規格やプロトコルに出会っても、たじろがないぐらいの力をつけて置かな
ければならない、と兵藤さんの文章を拝読して、改めて思いました。

また、その差異を「楽しめる」ようにならなければならない、と思いました。

どうもありがとうございました。  



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