[pgsql-jp: 35894] Re: 全文検索モジュールpg_rast

川崎 有亮 u-suke @ kawa.net
2005年 8月 23日 (火) 02:14:10 JST


永安さん、

川崎です。こんばんは。

In "[pgsql-jp: 35869] Re: 全文検索モジュールpg_rast",
At 2005/08/22 8:49:35, Satoshi Nagayasu <satoshi.nagayasu @ gmail.com> wrote:
> その他、バグとかご要望とか、何でも熱烈歓迎でございます。

ありがとうございます。早速。(^-^;

SELECT pg_rast_createdb( 'INDEX-FILE', 'TABLE', 'KEY-COLUMN', 'VAL-COLUMN' );

で PostgreSQL のテーブルと Rast のインデックスファイル群が
自動的に紐付けされて、それが pg_rast のウリと思うのですが、
使い方によっては、テーブルとインデックスが1:1対応しない
用途もあるので、1:N対応できるように

SELECT pg_rast_createdb( 'INDEX-FILE' );

という構文は可能でしょうか?(できそう…)

単純に、postmaster 稼動権限で新規のインデックスを作成するのみで、
テーブルとの紐付けは行わない処理です。更新や検索は手動でシコシコと
pg_rast_register や pg_rast_search などすることになります。

巨大なテーブルや絞り込み検索のために、予め Rast を複数のインデックス
ファイルに分離したい場合など、現在は新規でインデックスファイルのみを
作成する手順がありません。(今やるとしたら、ダミーテーブルを作成し、
pg_rast_createdb でインデックスを作成した後にテーブルだけ削除する手順?)

#大量の pg_rast_search 結果を AND 検索しないで済ませたい。

> > デバッグ用メッセージが多く出るので分かりやすいですが
> > それだとまだ実稼働環境では使いにくいですね。。。
> > (ログが膨大になってしまいそう)
> 本当はelogのデバッグ出力をDEBUGに持っていければいいのですが、
> そうするとバックエンド本体のDEBUG文も大量に出るようになりますので、、、
> (NOTICEでやっている理由)

なるほど!失礼しました。
バックエンド本体のログに入っていっているのかと勘違いしました。
よくログファイルまでは確認せずに書いていました。m(..)m

---- Kawasaki Yusuke <u-suke @ kawa.net>

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