[pgsql-jp: 36564] psqlコマンドの"-d"オプションについて

Yumiko Izumi izumi-yumiko @ tokyo.scnet.co.jp
2005年 12月 16日 (金) 18:50:56 JST


お世話になっております。Izumiです。

psqlコマンドの"-d"オプションについて質問です。

PostgreSQLのバージョンは7.3.8です。
Linux、Solaris、HP-UX、AIXで使用しています。

以下コマンドラインはどのOSで実行しても正しく実行できます。
psql testDB

以下コマンドラインは、Linuxでは正しく実行できますが、Linux以外のOSではエラーになります。
<Linux>
testuser @ linuxhost 22: psql testDB -ftest.sql
<Linux以外>
testuser @ hpuxhost 22: psql testDB -ftest.sql
psql: FATAL:  user "-ftest.sql" does not exist

以下のように"-d"をつけると、Linux以外のOSでもエラーにならずに実行できます。
testuser @ hpuxhost 23: psql -dtestDB -ftest.sql

psqlのコマンドラインでは"-d"オプションは省略可能なはずなのに、
省略するとエラーになるケースがあるのはなぜでしょうか?
また、OSによってこのように動作が違ってしまうのはなぜでしょうか?

回答よろしくお願いします。





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