[pgsql-jp: 34946] Re: DROPDBした時の復旧

Mitsutoshi Kusakabe kusakabe @ asahikawa-med.ac.jp
2005年 2月 28日 (月) 16:58:13 JST


日下部です。

谷田様 復旧の可能性についてお教え頂き、ありがとうございます。

 お教え頂いた内容で、復旧の可能性は高そうですが、DROPDBを
行ったDBは、同じPostgteSQLで動いている複数あるDBの中の1つ
であるため、他のDBに何らかの影響が出てしまうと、さらに深刻な
ことになってしまうので、谷田様からアドバイス頂いた「土下座して
謝る」を選びます。

> 谷田です。
>
> On Mon, 28 Feb 2005 11:48:40 +0900
> "Mitsutoshi Kusakabe" <kusakabe @ asahikawa-med.ac.jp> wrote:
>
>> 誤ってDROPDBした時の復旧方法はあるのでしょうか?
>
> 完全なものはありません。
>
> ただし、ひょっとしたら以下のような方法で復旧できるのかもしれません。かつ
> て成功例があった訳でもなく、またこの方法が完全であることを保証するもので
> もないです。
>
> 1.
> http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Ext2fs-Undeletion/index.html
>
> か何かを元に
>
> $PGDATA/base/
>
> 以下にある削除されたデータを復旧します。運良く数字だけのディレクトリとそ
> の中身が復旧された場合、即座にこれのコピーを取っておいてください。
>
> 2.
> 新しいデータベースを作り、PostgreSQLを終了します。
>
> 3.
> 2.で$PGDATA/baseに作られた新しい数字ディレクトリの中を空にし、1.で抽出で
> きた中身をつっこみます。
>
> 4. PostgreSQLを起動します。
>
> これで2.で作ったデータベースにそのときの中身が復旧している、かもしれませ
> ん。
>
> 仮にこの方法が完璧で、かつ全てのプロセスが完全にうまくいったとしても、他
> のプロセスによりデータの上書きがなされてしまった保証が無いので、いずれに
> しても完全な復旧にはならない可能性が非常に高いですが・・・
>
> #正直これに賭けるぐらいなら、土下座して謝るのを選びますね・・・
>
> -- 
> TANIDA Yutaka <tanida @ sra.co.jp>
>
> 




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