[pgsql-jp: 35637] Re: max_fsm_pagesの設定値について

coffee coffee @ stinger.godhand.com
2005年 6月 30日 (木) 17:28:59 JST


谷田様

吉岡です。
ご回答ありがとうございます。

最大でというのは更新や削除によってできた無効なタプルも含めて
のページサイズということですね。

最小ぎりぎりで設定すると、vacuumで回収できない領域が発生してしまうと
思うので、20994〜84806の間で余裕をみて設定してみます。

> 谷田@現実逃避モードです
> 
> On Wed, 29 Jun 2005 18:08:35 +0900
> \"coffee\" <coffee @ stinger.godhand.com> wrote:
> 
> > はじめまして。 吉岡と申します。
> > 現在Linux上でPostgreSQL8.0.3を使用しています。
> > 
> > max_fsm_pagesの見積もり方法なのですが、どちらが正しい方法なのでしょうか?
> > どちらも書籍等に載っていたのでページ数を求めてみたのですが、
> > あまりにも値が異なるので疑問に思いました。
> > 
> > 
> > 1、vacuumdb -avを実行して必要ページ数を出すと、
> > INFO:  free space map: 59 relations, 19134 pages stored; 20944 total pages needed
> > という結果が返ってきますので、20944以上のページ数
> > 
> > 2、SELECT database_size(\'BenchDB\');を実行すると、
> > database_size
> > ---------------
> >      694729361
> > という結果が返ってきますので、694729361/8192=84805.8なので、
> > 84806以上のページ数
> > 
> > 宜しくお願い致します。
> 
> どちらも間違いないです。この条件だと最低20944ページ必要で、最大でも84806
> ページあれば大丈夫ということになります。
> 
> 私見ですが、最低ぎりぎりで確保するのは危険です。
> 
> -- 
> TANIDA Yutaka <tanida at sra.co.jp>
> 
> 





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