[pgsql-jp: 34994] Re: データーベース破損について

TANIDA Yutaka tanida @ sra.co.jp
2005年 3月 9日 (水) 13:37:12 JST


谷田です。

On Wed, 09 Mar 2005 13:30:01 +0900
Katsuhiko Okano <k_okano @ po.ntts.co.jp> wrote:

> >>>SELECT oid,datname FROM pg_database;
> > 
> > を見たところ
> > oid    datname
> > 4158520  My_DB_2 (My_DB_1より、後に作成したDB)
> > 31858567  My_DB_1 (今回 テーブルが無くなってしまったDB)
> > 
> > となっており、oid が、先に作成したDBの方が、大きな数字になっているの
> > ですが、このようなことは あり得るのでしょうか?

あー、OIDがあふれてますね。

> バージョン7.2.1ではなく8.0.0の付属ドキュメントですが、「5.4. システム列」に
> > OIDは32ビット量であり、クラスタ全体で一つのカウンタです。
> > 大規模、もしくは、長期間使用するデータベースでは、カウンタが一周してしまう可能性があります。
> とあります。
> しかし、32ビット=4294967295(約42億)なので、仮に1秒間に100オブジェクトを生成しても
> 1年はもつはずです。

どうでしょう?秒間100といえば多いですが、COPYコマンドとか使えばさくっと
1000000行とか投入できますから・・・


-- 
TANIDA Yutaka <tanida @ sra.co.jp>




pgsql-jp メーリングリストの案内