[pgsql-jp: 35009] Re: データーベース破損について

yasushi,m mll @ jbms.co.jp
2005年 3月 11日 (金) 16:23:51 JST


岡野様 マスオカです。

ご教授有り難うございます。 返信遅くなりました。

>バージョン7.2.1ではなく8.0.0の付属ドキュメントですが、「5.4. システム
>列」にOIDは32ビット量であり、クラスタ全体で一つのカウンタです。
ということは・・
該当する、DB が、 一度 DROP されて、再び CREATE されたと考えるのが、
普通ですね。 うーむ・・
すると、Postgres 権限か、MyUser 権限で、その作業が実施された事になり
Postgres 権限で行われたのでないとすれば・・ 
ユーザー権限を乗っ取られた事になるのかも・・
ただ、他のDBは、無傷 ファイル関係も全く無傷なんですよねぇ

教えていただいた、内容を添えて、再度レンタルサーバー管理者へ問い合わせ
てみます。
有り難うございました。



>岡野です。
>#復旧の話とはずれてしまいますが・・・。
>
>>>>SELECT oid,datname FROM pg_database;
>> 
>> を見たところ
>> oid    datname
>> 4158520  My_DB_2 (My_DB_1より、後に作成したDB)
>> 31858567  My_DB_1 (今回 テーブルが無くなってしまったDB)
>> 
>> となっており、oid が、先に作成したDBの方が、大きな数字になってい
るの
>> ですが、このようなことは あり得るのでしょうか?
>ありえるかもしれませんが、現実的でないと思います。
>
>バージョン7.2.1ではなく8.0.0の付属ドキュメントですが、「5.4. システム
列」に
>> OIDは32ビット量であり、クラスタ全体で一つのカウンタです。
>> 大規模、もしくは、長期間使用するデータベースでは、カウンタが一周し
てしまう可能性があります。
>とあります。
>しかし、32ビット=4294967295(約42億)なので、仮に1秒間に100オブジェクト
を生成しても
>1年はもつはずです。
>
>通常なくなるはずのないCLOGもないようなので何か異常がおきたのでしょう。
>ログが見られれば何か情報が得られると思いますが、見られなければ原因は
推測するしかないですね。。
>
>-- 
>----------------------------------------
>Katsuhiko Okano
>k_okano _at_ po.ntts.co.jp
>NTT Software Corp. (division "NBRO-PT6")
>
>



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