[pgsql-jp: 35444] Re: pgAdminIIIでテーブル定義すると動作がおかしい

Satoshi Kanai s_kanai @ wanbishi.co.jp
2005年 5月 31日 (火) 09:49:00 JST


金井です。

 pgAdminIIIは、オブジェクト名に半角小文字以外を指定すると、
自動でダブルクォーテーションを付加したDDLを生成するようです。

このように作成されたオブジェクトは、ダブルクォーテーションで囲まなければ
アクセスできません。

オブジェクト名を半角小文字で指定すれば、pgAdminIIIはダブルクォーテーションを
付加しないので、ダブルクォーテーションで囲まなくてもアクセスできます。

> -----Original Message-----
> From: pgsql-jp-bounces @ ml.postgresql.jp
> [mailto:pgsql-jp-bounces @ ml.postgresql.jp] On Behalf Of
> masato.sakaguchi @ nifty.com
> Sent: Monday, May 30, 2005 10:21 PM
> To: pgsql-jp @ ml.postgresql.jp
> Subject: [pgsql-jp: 35442]pgAdminIIIでテーブル定義すると動作がおかしい
>
>  こんにちは、坂口です。
>
>  Windows版のPostgreSQL 8.0.3をWindows2000のマシンにインストールしました。
>  動作を試すため、付属のpgAdminIIIでテーブルを作成し、ODBC経由で
> Access2000からデータを入力しました。
>  その後、CSEを使ってデータが正しく保存されているのか確認したところ、テ
> ーブルが無いというエラーが出ます。
>  Access2000を再接続してみるとテーブルはあります。またCSEのオブジェクト
> 一覧にもテーブルが表示されています。
>  いろいろ試してみるとCSEでクエリーを書くとき、テーブル名を「"テーブル名
> "」とすれば問い合わせできることがわかりました。
>  たとえばCSEからtblTestというテーブルを見るときには以下のようになります。
>  成功  SELECT * FROM "tblTest";
>  失敗  SELECT * FROM  tblTest;
>  pgAdminのテーブル定義に問題があると思うのですが、どのようにすれば回避
> できるでしょうか?
>  バージョンはPostgreSQL 8.0.3で、ODBC、pgAdminは付属のものです。
>  CSEは1.57です。
>
>  よろしくお願いします。
>
> masato.sakaguchi @ nifty.com 坂口真人
>
>





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