[pgsql-jp: 36024] Re: EXPLAIN ANALYZE SELECT文の検索結果時間とPHPで実行した際の検索時間の違いについて
Kiyoshi Mizuno
kiyoshi_mizuno @ mail.toyota.co.jp
2005年 9月 21日 (水) 07:49:17 JST
水野です。
> -----Original Message-----
> DBでも7万件のデータを取得する時にはこれぐらい時間かかるのが普通なのでしょ
> うか?
元記事には「1レコードあたり20件」としか書かれて
いませんでしたので、こちらで勝手にレコードサイズを
決めて転送時間を計算してみました。
1カラム平均10byte(32bit環境だとintが4バイトになります。
管理情報をつけてさらにchar型も混在してるだろうと想定)
として、1レコード20カラムですから200byte/レコードです。
それが7万レコードあると200byte×7万で14MBになります。
14MBあれば単純にファイルコピーしてもそこそこ時間は
かかりますし、DBのデータ転送なら(おそらくレコードごとに)
送達確認しながらの転送になるのでもっと遅くなります。
ネットワーク経由で普通に7万件のデータ取得をしたら
そんなものではないでしょうか。
#で、ネットワークをGigabit化すると今度はディスクI/Oが
ネックになってディスクの増強が必要に・・・とハード増強の
無限連鎖になったりする(ました)。
pgsql-jp メーリングリストの案内