[pgsql-jp: 36035] Re: EXPLAIN ANALYZE SELECT文の検索結果時間とPHPで実行した際の検索時間の違いについて

Kiyoshi Mizuno kiyoshi_mizuno @ mail.toyota.co.jp
2005年 9月 22日 (木) 16:19:43 JST


水野です。

> -----Original Message-----
> ですので、中村さんに一番最初に教えて頂いた
> >DBサーバ側かWebサーバ側(もしくは両方)のメモリリソースではないでしょうか。
> >ならば top コマンドなどでメモリ及び swap の消費量をみると原因が推測
> >出来るでしょう。
> 当たりを調べてみようかと思っています。

今時のマシンでFTPの実効速度が1Mbps出てないのはどう考えても
おかしいですから、どこかにデータ転送を遅くする要素があるはずです。
無線LANの802.11bでさえもっと速いですからね。

マシンスペック、特にCPU負荷とメモリ使用量に余裕があれば
(プロセスの負荷分散を考えると物理的にCPUがデュアル以上だとよい)、
一時的にDBとWEBを1台にして通信時間をゼロ(メモリ転送のみで
ケーブルを信号が流れないようにする)にしてみるのもよいでしょう。
それで早くなるなら通信関係の問題である可能性が高いと言えるように
なります。
というのも最初のメールにあった
> このサーバーにはファイヤーウォールが入ってるみたいでして、
というのが気になっていて。
もしかしてFWが全パケットをチェックしてるんじゃないか?と。

#100baseTが出たての頃ですが、ケーブルの終端処理(コネクタの圧着)が
 悪くて速度が出なかったなんて話がありました。
 ツイストペアの撚(よ)りをほどきすぎて高周波特性が落ちたんだとか。




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