[pgsql-jp: 37392] Re: 不必要なプロセスについて

Daisuke Arai d-arai @ tni.co.jp
2006年 8月 3日 (木) 10:07:02 JST


水野様、はじめまして。
ご回答ありがとうございます。返信いたします。

>水野です。
>
>
>> -----Original Message-----
>> 「たくさん」といいますのは、あるタイミングで(Linuxのpsコマンドを実行し
て)
>> みたときは、約30〜40プロセス程度だったような気がします。
>> それと、「接続プールに確保する最大数」というのはどういう手法で確認する
>> ことができますでしょうか。
>
>
>最大コネクション数はpostgres.confの「MAX_CONNECTION」
>(でよかったかな? まあいかにもな名前なので見ればすぐ分かると思います)
>で定義されているので、postmasterは最大でこの数まで増加します。
こちらに関しましては、postgresql.confというのが存在しました。
私は特にこのconfファイルは手をつけていないので、設定を特に変更していま
せんでした。実際に見たところ、「#max_connections = 32」の行を発見しました。
先頭にシャープがついているということはコメントアウトということになるのでしょ
う
か。もしそのような場合はデフォルト値としていくつになるのかご存知でしたら
ご教授いただけますでしょうか。
もし、このパラメータを変更した場合、postmasterは再起動しなければなりません
でしょうか。

>なお、idle in transactionの定義は7.3.4ではマニュアル
>
>Chapter 10. データベース活動状況の監視
>10.1. 標準的な Unix ツール
>
>>「idle in transaction (BEGIN ブロックの内側でのクライアントの待ち状態)」
>と書かれています。

>この状態は文字通りクライアントアプリがトランザクションを開始して、psコマ
ンドを
>実行した時がたまたま一連のSQLを発行している”隙間”であったケースと、
>トランザクションの作り方が悪くてデッドロックが発生し、クライアント同士が
>身動き取れなくなっている状態が考えられます。

>デッドロックが発生しているかどうかは 10.3. ロックの表示 を見て調べてくだ
さい。
ご丁寧にありがとうございました。
「idle in transaction」に関しましてはもう少し時間をかけて調べてみたいと考え
て
おります。
もしご存知でしたらご教授いただきたいのですが、もしこのプロセスを停止
(Linuxのコマンドでいうとkill)させた場合は、DB側もしくはクライアント側に
影響は出るものなのでしょうか。

お手数お掛けいたしますが、宜しくお願い申し上げます。

荒井 大輔  E-mail [ d-arai @ tni.co.jp ]




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