[pgsql-jp: 37286] Re: 主キーによる高速化について

Hisakazu Nakai nakai @ shinko.co.jp
2006年 6月 23日 (金) 13:57:40 JST


中井です。

Toshihiro Kurai wrote:
>  [カテゴリマスタ]
>   1) カテゴリID(PK)
>   2) カテゴリ名
> 
>  [商品マスタ]
>   1) 商品ID(PK)
>   2) 商品名
> 
>  [カテゴリ商品引当データ]
>   1) カテゴリID(PK)
>   2) 商品ID(PK)
>  -----------------------------
> の方が良いと思います。

商品マスタとカテゴリ商品引き当てデータを結合する時間を削りたい
のだと思います。だから冗長でも商品マスタにカテゴリID列を設けた
のではないかと。
それならばということで、上記のように正規化した上で、商品マスタ
とカテゴリ商品引き当てデータを結合した一時表temporary tableを
作成するのはどうでしょうか。PostgreSQLでは、一時表をどのように
最適化してくれるのでしょうか。一時表は、セッションの間しか有効
ではないということですが、コネクションプーリングが使えるなら
いいような気がします。
駄目かなぁ。

# たかだか10万件なら、データベースはオンメモリにならないのかなぁ。
# データベースのパラメータの調整が要るのかな。

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