[pgsql-jp: 36899] Re: 32bitと64bitマシンでのレプリケーションについて

Kiyoshi Mizuno kiyoshi_mizuno @ mail.toyota.co.jp
2006年 3月 20日 (月) 08:14:47 JST


水野です。

> -----Original Message-----
> 前田と申します。
>(中略) 
> 質問2)(64bitマシンには64bit版のPostgresがインストールされているとして)
>  32bitマシンをマスターとしてレプリケーションさせたいため、
>  64bitマシンへ/usr/local/pgsql/data/ 以下をrsyncで同期を
>  とりましたが、64bitマシンのpg_controlファイルも32bitマシンの
>  ものになってため、起動時「FATAL:  incorrect checksum in control file」
>  というエラーが出て起動できませんでした。
>  32bitマシン同士ではこれで動作確認できたので今回も同様に行ったのですが
>  そもそも/usr/local/pgsql/data/ 以下全てを同期するのが間違いなのでしょう
>  か。

32bit環境のデータを「ファイル同期で」64bit環境へ持っていった場合、
intサイズが異なる訳で直感的に64bit版PostgreSQLからは
正しくファイルを読めない気がします。
32bit版PostgreSQL→64bit版PostgreSQLのデータ移動には
レプリケーションツールを使うのが無難ではないかと思います。




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